答えの導き方を教えてくれる・・・それがCLUB Iです


sawada

クラブアイに参加して1年弱になりますが、客観的な数字として自院が変わった事は1.3倍ほど窓口料金アップに成功、同一月内での5回診療来院率が39%から60%にアップ、コルセットなどの物品販売が4倍にアップ、でも平均来患数は1.2倍にアップ…自然と収益も過去最高を更新(1年弱で2回更新)していましたし、スタッフモチベーションのアップ、将来の自院ビジョン確立、俯瞰したものの見方、など数値化困難なものも含めて、これまでのいろんな勉強会に参加したり、高額なコンサルの指導を受けていた時期と比べて最も濃密な一年になりました。

クラブアイが他のコンサルや勉強会と大きく異なっているのは、他のコンサルや勉強会などが主に「やり方」を教えてくれるのに対して石水先生から教わるのは原理原則に基づいた「経営者としての考え方」や「在り方」ではないかと思います。(ここは結果を出している現役の治療家ならではの説得力ですね…現場を知らない会社員のコンサルに「こう在れ!」なんて語られてもイラつくだけです)

結果的に今までとは全く違った自分なりの「答え」を導き出せる様な能力が身に付き、当然ですが今までとは全く違った結果を受け取る事が出来る様になりました。

具体的には結果を数字でシビアに把握して長所を伸展・短所を克服するところ、答えを自分自身で導き出す機会とヒントを与えてくれるところや、経営者が自らを律する道場的な側面を持つ場であること、でしょうか…。組織のトップは自院の中に閉じこもってさえいればどこまでも傲慢になれるもので、そこを経営者という立場から石水先生が我々の怠慢さを叱り、励ましてくれる部分がメンバーを熱くし、メンバー同士が「見返りを求めず、先に与える」の精神で情報を惜しげもなく公開し、相互に刺激し合って好循環を生むところに この会の良さがあると感じます。

今時は経営手法に関する情報など溢れていて、メルマガやネットなどを調べるだけでも消化しきれないほどの方法論が手に入ります。以前の私も含めて結果が出せない経営者の多くは情報メタボになりながら、上手くいかない理由を「情報の質の悪さ」や「時勢の悪さ」といった他責に押し込む事で経営者、会社のトップとしての怠慢さを無意識に隠そうとしています。(何より私がそうでしたから…)

コンサルタントの多くは簡単に答えを与えてくれますし、なにも考えずに従っていた方が数倍楽であることに違いはありませんが、「え、そんな事したくない」「自分の本当にやりたい事とは違う」といった手法を与えられる事がほとんどだったように感じます。(今振り返ればそれに従って動いていた以前の自分は去勢された畜生に近かったように思います)

それがクラブアイでは「どうするか自分で考えろ」と言われます。(あ、放置プレイじゃないですよ…ちゃんと判断基準や思考過程を与えてくれます)

それまで他人に命運を任せていた自分からすれば怖い感覚がありましたが、それ以上に私自身が感じた印象として「従わなくていい、自分で考えていいんだ!」といった開放感です。

(分かりますか?この解放感!嬉しくてエビ反りしたまま滝に打たれたくなる様な気持ちでした)

数学で例えれば今まで答えだけを与えられていたものが、答えの導き方を教えてくれる…といった感じでしょうか。

「命運の任せ癖」がついていた自分にとって、正直言って最初は苦労しました…しかしこういった考える癖をつける事で、経営者として他に悩む場面でも自分なりの確固たる答えが導き出せるようになってくるのが驚きです。

そして当たり前ですが、自分で導き出した答えは抵抗感なく実行出来る…

自分で考えて答えを出し、それで結果がついてこなければ 大体は答えの出し方が間違っているか行動出来ていないか…でしょう? 当たり前ですが、経営者は自分の出した答えや結果に責任を持つ必要がありますし、それら全てを受け止める気概が無ければ軌道修正も出来ません。

私はクラブアイを「情報メタボで行動が出来ていない人」「自分の事業や命運をコンサル等に預けている人」「スタッフのせいで…と他責的な経営者」に激しくオススメ致します